サウジアラビア海水淡水化公社(SWCC)と信州大学とのMOU締結~日・サウジアラビア・ビジネス・ラウンドテーブルでのMOU締結披露~

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信州大学は、岸田総理の中東3か国(サウジアラビア・ジェッダ、UAE・アブダビ及びカタール・ドーハ)歴訪に同行し、令和5年7月16日にサウジ・日本円卓会議(サウジアラビア、ジェッダ)において、「信州大学とサウジアラビア海水淡水化公社間の海水淡水化分野における覚書」(以下、MOU)を締結しました。

信州大学と世界最大の海水淡水化事業を展開するサウジアラビア海水淡水化公社(以下SWCC)は、これまでアラビア湾での信州大学製RO膜・モジュールの海水淡水化実験、ワークショップやSWCC代表訪問団の中村学長表敬訪問などで連携を深めてきました。この度、信州大学が開発したナノカーボンRO(逆浸透)膜の研究開発のネットワーク強化および新規RO膜の共同研究、また未来人材教育プログラム推進を目的に、MOUを締結する運びとなりました。

サウジアラビア投資省、大使館との「INVESTMENT AGREEMENT」の撮影会
(左から岩井文男氏(駐サウジアラビア特命全権大使)、遠藤特別栄誉教授、SWCC2030担当・海水淡水化技術研究所所長タリク・アルガファリ氏、サウジアラビア投資省大臣ハーリド・アブドゥルアズィーズ・アル=ファーリハ氏)
写真提供:経済産業省

7月31日には、中村宗一郎学長、天野良彦副学長(拠点形成担当)/工学部長、遠藤守信特別栄誉教授が出席し、MOU締結披露の記者会見を行いました。

中村学長の代理として上記MOU調印式に出席した遠藤特別栄誉教授から、ハーリド・アブドゥルアズィーズ・アル=ファーリハ投資省大臣、岩井文男・駐サウジアラビア特命全権大使と共に、タリク・アルガファリSWCC副総裁(ビジョン2030担当・海水淡水化技術研究所長)と共にMOU締結披露会を実施したことが報告されました。

また、2016年9月のムハンマド副皇太子(当時)訪日に際し、立ち上げに合意した「日・サウジ・ビジョン2030」の発展を表明する岸田総理参加のビジネスラウンドテーブルへ出席し、岸田首相の司会で実施された日本側参加機関の意見交換会にも臨みました。

さらに、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子・首相宮殿(アルサラーム宮殿)に招かれ、殿下に拝謁し、岸田総理から直々に殿下に信州大学のご紹介をいただき、『パートナーのSWCCとの連携を深めて双方機関ならびに両国の発展につなげます』と申し上げたところ、二度の握手をいただいたと述べられました。

このMOUは、文部科学省と科学技術振興機構(JST)が進めたCOI(センター・オブ・イノベーション)並びにCOI加速支援による「信州大学アクア・イノベーション拠点」において、遠藤特別栄誉教授が研究リーダーとなって進められたナノカーボンRO(逆浸透)膜を使った海水淡水化の研究成果に基づくものです。日本-サウジアラビアの連携で進められている両国の戦略的パートナーシップの包括的なコンセプトのもと、当MOUはその成果を一層高める上で今後の発展が大いに期待されるものです。

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